⭕ ファストフードを食べるほど、うつ病になりやすい
- ファストフードや市販菓子パン類を食べるほど、
うつ病になるリスクが上昇。 - ファストフードの摂取量が多い上位20%のグループは、
下位20%のグループよりも、うつ病になるリスクが40% 高くなる。 - 市販菓子パン類を多く摂取する上位80%のグループは、
下位20%のグループよりも、うつ病になるリスクが38% 高くなる。
- ファストフードの摂取量が多い上位20%のグループは、
- ファストフードや菓子パン類に含まれるトランス脂肪酸がうつ病リ
スクを増大させている可能性がある。 - 野菜、果物、ナッツ、豆類、魚、
オリーブオイルの摂取量とうつ病との関連性はない。
⭕ 「超加工食品」を食べると、肥満になり、がんになり、 早死にしやすい
- 「超加工食品」とは:
原材料をいじりすぎてもはや原形をとどめていない食品 - 砂糖たっぷりのお菓子(ケーキとかクッキーとか)
- 砂糖たっぷりの飲み物(
エナジードリンクとかフルーツジュースとか) - デンプンたっぷり食品(パンとかパスタとかシリアルとか)
- 成分表によくわからないカタカナがいっぱい並んでる商品。
食べたら舌がヘンな色になったり、 やたら植物油や精製糖の量が多かったり、 保存料をたくさん含む食品。
- 7年の追跡調査の結果、超加工食品の摂取カロリーが10%
増えるごとに、早死にのリスクが14%も増える! - 以下が、摂取カロリー10%に相当する量とは、
- コカコーラ350ml缶の半分ぐらい
- ダンキンドーナツの小さいドーナツ1個
- キャンディ18個分
- 超加工食品の摂取カロリーが……
- 9%増加した場合=癌リスクの増加はなし
- 14%増加した場合=癌リスクの増加はなし
- 20%増加した場合=癌リスクが10%上がる
- 32%増加した場合=癌リスクが21%上がる
- お菓子を1日200kcalぐらい食べ続けると癌リスクがはね上
がる
- 以下が、摂取カロリー10%に相当する量とは、
- 甘いお菓子やスナック菓子は総カロリーの10%に抑えるべし!
- 食品の加工レベルが上がるほどデブになりやすい