⭕ 令和7年(2025年)には、日本人高齢者の5人に1人、 700万人が認知症になる
⭕ アルツハイマーなどのための薬の開発は、 ことごとくうまく行っていない
- 1998年から2018年までの間に、152件の Alzheimer’s drug の開発が失敗した。
⭕ 何が認知症の発症を早めるか
- 糖尿病があると、アルツハイマーのリスクを2倍にする
- 中年に肥満になり、内臓脂肪があると、アルツハイマーのリスクが
72%増える - 喫煙者は、8年早くアルツハイマーを発症する
⭕ 認知症ならないためには、食事、運動、瞑想、禁煙が有効
- MIND diet, Mediterranean and DASH diets(糖質制限やパレオダイエット)
- 毎日 10,000歩以上歩き、毎週 150分から 300分の有酸素運動、 2週間に1回、30分の筋トレ
- 瞑想で、炎症のもとになっているストレスを緩和する
- タバコをやめる
⭕ 食事を変えエクササイズしたグループは脳年齢が、 6ヶ月で9年若返った
- 成人参加者160人で、
高血圧やその他の心臓血管リスクの既往症があり、 エクササイズしたことがなく、認知力障害があった。平均年齢は6 5歳で、2/3は女性、参加者の平均認知力は93歳。 - 糖質制限やパレオダイエットなどをして、
運動はしなかった人の思考能力はおおきく改善しない - エクササイズしたグループはエクササイズしなかったグループより
脳機能が大いに改善した - 食事を変えエクササイズしたグループは脳年齢が平均9年若返り、
平均精神年齢が84歳になった - 筋力トレーニングは筋肉の強さだけではなく、
健康的な脳や神経系のためにも重要である
⭕ 数独やクロスワードパズルをやっている人は、 10歳以上脳機能が若い