今週は、「 一日30分歩くと、がんと心疾患を防ぎ、言葉が出ないのを改善する 」についてです。

がんにならないライフスタイル
http://yuchrszk.blogspot.com/2016/05/blog-post_29.html

「がんにならないライフスタイル」
タバコは吸わない、または禁煙から5年以上が経過
酒は飲まない、または女性は1日1杯、男性は1日2杯まで
BMIは18.5以上、27.5以下の間をキープする
週にキツめの運動を最低75分、またはゆるめの運動を最低150分
上の4つのポイントをクリアすると、発がん率が下がっていく。
肺がん:女性は82%、男性は78%
大腸がん:女性は29%、男性は20%
すい臓がん:女性は30%、男性は29%
膀胱がん:女性は36%、男性は44%
喉頭がん:女性は75%、男性は57%
腎臓がん:女性は36%、男性は4%
肝臓がん:女性は27%、男性は32%
食道がん:女性は62%、男性は66%

一日20分歩くと、心疾患リスクを下げる
http://yuchrszk.blogspot.com/2016/06/120.html

代表的な心疾患のリスク要因は以下の10個。
高血圧
タバコ(副流煙もふくむ)
室内の空気汚染
環境の大気汚染
果物が少ない食事
酒の飲み過ぎ
太りすぎ
安静時の高血糖
子どもの頃の低体重
運動不足
リスクとしてずば抜けていたのが「運動不足」。ウォーキングやサイクリングぐらいの軽いエクササイズを週に150分やれば良い。1日20〜30分ずつ歩くのを目指せばいい。これだけで心疾患リスクが16%も下がる。

ちょっと息の上がる運動を1日30分すれば、言葉が出てきやすくなる
https://yuchrszk.blogspot.com/2018/10/blog-post_2.html

高齢者ほど「言葉が出ない現象」が多くなる
心肺機能が高い高齢者ほど言葉は出やすい
「言葉が出ない現象」は記憶の障害とは関係がない。「言葉が出ない現象」は、知識自体は記憶の中に存在するが、その情報の音声形へアクセスできないせいで発生する。記憶の問題ではなくて、認知的流動性の問題だと考えられる。
「定期的な中強度の運動」には脳の神経を保護する働きがある。「ちょっと息が上がるレベル」の運動を1日30分ぐらいではないかと思われれる。

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