腸内細菌は、消化・吸収や代謝に重要な役割を働いており、肥満や糖尿病、大腸がんに関係している事がわかっているそうです。
腸の中に生息する腸内細菌は500種類以上もあり、重さにすると1~2kg。腸内細菌には善玉と悪玉があり、悪玉の割合が増えることで色々な病気が引き起こされると考えられてます。
腸内細菌が好む物としてるのが水溶性の食物繊維(コンブ、ワカメ等の海藻やコンニャクや寒天に多く含まる)。
腸内細菌を整えるには、こうした食材を多くとる事が大切です。
又、一方で野菜に多い不溶性の食物繊維も必要です。
不溶性食物繊維は便の量を増やして老廃物を排出するのに重要な役割を担ってます。
どちらもバランス良く食べて、腸の環境を良好に保つようにしましょう。