ごはんを減らせば,認知症発症のリスクが下がる
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米の摂取量を減らすと,認知症発症のリスクが下がる。(久山町研究)
長年にわたって過剰に糖質を摂取したり、肉・魚類を食べずに鉄分やタンパク質が不足したりすると、認知症の症状が起こることがある。長年、米をたくさん食べ続けて、肉はほとんど摂らずに、認知症になった80代の女性が高タンパク食と低糖質食、鉄剤を2年間続けて、認知症がかなり改善した例がある。
ごはんを一日3杯以上食べると糖尿病発症が増える
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『米飯をたくさん摂取すると糖尿病発症が多くなる』(国立がん研究センター)
1日にお茶碗3杯以上の米飯を食べる女性は、有意に糖尿病発症が多い
1日にお茶碗4杯以上の米飯を食べる女性は、もっと糖尿病発症が多い
糖質摂取が多くなるほど、心血管死、総死亡リスクが増える
9200人を29年間追跡して、糖質摂取比率は総摂取エネルギーの51.5%の人たちと、糖質摂取比率は総摂取エネルギーの72.7%の人たちの死亡率の比較をした。
51.1% の緩やかな糖質制限では、72.7% に比較すると
女性においては心血管死のリスクが59%、総死亡のリスクが79%
男女合わせた解析でも心血管死リスクが74%、総死亡リスクが84%と低下した。
糖尿病予備群でも HbA1c が高いほど、がんになるリスクが大きくなる
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糖尿病患者では大腸がん、膵がん、肝がん、子宮内膜がんなどのがん罹患リスクが1.5~4倍高く、全がんも約1.2倍高い
HbA1c 5.0~5.4%を基準とすると、(肝ガンを除く)全がんリスクは、非糖尿病域および糖尿病域の高HbA1c値の群で上昇していた
5.5~5.9% → 1.03
6.0~6.4% → 1.31
6.5%以上 → 1.45
糖質を摂取しながら、厳格に糖尿病薬物治療を行えば、かえって死亡リスクが高まる可能性が高い
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2型糖尿病の薬物による厳格な血糖管理の利益はわずか、低血糖リスクに相殺される程度。
糖質を摂取しながら、厳格に糖尿病薬物治療を行えば、かえって死亡リスクが高まる可能性が高い。