⭕ 近年、若い女性のがんが異常に増えている
- AYA世代がん患者、女性が男性の3.5倍〔読売新聞〕
- AYA は、英語のAdolescent and Young Adult(思春期・若年成人)の頭文字をとったもの
- 15歳〜39歳のAYA世代(思春期・若年成人)で、国立がん研
究センターと国立成育医療研究センターで、2016年と 2017年の2年間に、がん治療を始めた人数 - 女性が4万4946人
- 男性が1万2842人
⭕ 2019年、がん羅患数全体では、男5 対 女4 で女性のほうが少ない
⭕ 乳がんと子宮頸がんが増加した
- 乳がんはAYA世代を含めて全体的に増加している
- 子宮頸がんの罹患率
- 1975年では、子宮頸がんのピークは60~
70代の高齢者だった - 2014年では、低年齢化し、ピークは30~40代で、
50代以降の罹患率は低下した - AYA世代では、2000年から急上昇
- 1975年では、子宮頸がんのピークは60~
⭕ 糖質過剰摂取が大きく影響しているのではないか
- 乳がん細胞には約6倍ものインスリン受容体がある。
糖質を摂ってインスリンの分泌が高まると、 乳がんの細胞は大量のグルコースを食べて、 どんどん増殖していく。 - 近年のスナック菓子、スイーツ、糖質たっぷりのドリンクなど、
高濃度で吸収の良い糖質の摂取量の増加が原因になっているのでは ないか - ペットボトルのドリンクの普及
- 最近ではタピオカドリンクに代表される歩きながらでも摂取できる
状態のドリンクなどの販売の増加 - 異常なほどまでのスイーツの流行
- お腹が減りもしないのに無意識のようにお菓子を食べている
- 現在の食生活では寝るとき以外では休みなく血糖値が上昇し、
インスリンが増加している。危険極まりない。 - 小さなころから食育で糖質過剰摂取を避けるように教えるべき
- 糖質いっぱいのドリンクを含めた間食をなくすだけでもAYA世代
のがんは減少するのではないか