⭕ 腹部脂肪は、炎症性分子を作り、 メタボリックシンドロームによる全身疾患につながる
⭕ 腹部脂肪は、運動と食生活で減らす
- 運動
- 高強度インターバルトレーニング(HIIT)、
休憩をとりながらの瞬発運動は、継続して行う運動よりも、 多くの脂肪を燃やす。 - 1回20分、週2~3回程度。
- 普通の起き上がり腹筋運動ではたいした効果がない。
- トレッドミルの上で走ってもウェスト回りにあまり効果はない。
- 高強度インターバルトレーニング(HIIT)、
- 正しい食生活
- 外食を含めて、加工食品を止め、生野菜をよく食べる。
- 穀物や糖分などの炭水化物を、健康な脂肪に置き換える。
- オリーブオイル、ココナッツオイル、バター、牛肉、ナッツ類、
卵、アボカドなどの健康な脂肪を摂り、コーンオイル、 カノーラ油、大豆オイル等を使わない。トランス脂肪も避ける。 - 豆、きゅうり、ナッツ、ブルーベリー、しらたき、アボカド、
人参、セロリ、さやいんげんなどから、食物繊維をもっととる - ヨーグルト、ケフィア、発酵野菜、
納豆などのプロバイオティックを加える - アルコールを避ける
- その他に推奨される食品
- 天然のアラスカサーモン
- 牧草で育てた牛肉
- ホエイプロテイン
- ケール、ブロッコリー、芽キャベツ、アボカド、ほうれん草
- ベリー類、バナナ、スイカ
- グレープフルーツ、パパイア
⭕ 内臓脂肪をすっきり減らす習慣
- 不飽和脂肪をどんどん摂る
- リンゴ酢など、お酢を摂る
- ヨガを試す
- とにかく眠る、ただし週末に寝すぎない
- 緑茶を摂る
⭕ 女性は、ホルモンバランスを考えて運動すると効果的
- 低温期にはエストロゲンが増え始め、筋肉が増えやすくなるので、
有意に筋肉量と筋力が増える。 - 高温期にはプロゲステロンが増えるので、30%
ほど脂肪が燃えやすくなる。ウォーキング、HIIT、 エアロバイク、 水泳のような有酸素運動を重点的にやってみると体脂肪が減る。