今週は「 武漢肺炎に立ち向かうために亜鉛不足を起こさない 」についてです。

⭕️ 武漢肺炎にクロロキンが効果があった。ウイルスの増殖で亜鉛が重要な栄養素であるということ。
  • クロロキンが武漢肺炎ウイルスに効果があった(中国)
  • FDAが武漢肺炎の緊急治療薬として承認した(2020/3/29)
  • クロロキンは、亜鉛イオノフォアといい、細胞膜に亜鉛イオンを透過させるもの
  • 亜鉛が細胞の中にあると、ウイルスに直接結合し、ウイルスのタンパク質を切断し、ウイルスの複製をブロックする
⭕️ 「免疫不全」と「味覚嗅覚異常」が起こっているのは「亜鉛欠乏」武漢肺炎ウイルス増殖過程で亜鉛を枯渇させている可能性がある
  • 武漢肺炎で急速に「免疫不全」を誘発し急激に呼吸不全を起こす人がいる
  • 「味覚嗅覚異常」を起こしている人がいる
  • 「亜鉛欠乏」が浮かび上がる。武漢肺炎ウイルスは増殖過程において、白血球系を中心に亜鉛を枯渇させているのではないか。とするなら、亜鉛を投与すれば、発症や重症化予防につながる。
⭕️ 食事を見直し、高度加工食品をできるだけ減らすこと
  • 高度加工食品を食べると亜鉛低下につながる
  • お菓子、インスタントラーメン、冷凍食品などは加工食品である
  • 加工食品を食べると、ビタミンB1と亜鉛を消耗し、体内のビタミンB1と亜鉛が低下する
  • 亜鉛の低下は、感染につながる
  • 高度加工食品は有害である
⭕️ アスピリンを服用しない
  • アスピリンはビタミンC、ビタミンE、葉酸、鉄、カリウム、ナトリウム、亜鉛、を含む重要な栄養素を体内から枯渇させ、メラトニンの生産も阻害する
⭕️ まとめ:亜鉛不足をおこさないために
  • 高度加工食品をできるだけ減らす
  • アスピリンを服用しない
  • 亜鉛を含む食品を増やす(牡蠣、レバー、牛肉、かれい、煮干し、ごま)
  • サプリメントを服用する

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