今週は、「 幸せホルモン:ドーパミンとセロトニン 」についてです。

ドーパミンを増やすと幸せな人生を送れる
https://yuchrszk.blogspot.com/2017/08/blog-post_29.html

ドーパミンの量と外交的な性格のレベルがキレイに相関
ドーパミンと社会ステータスには相関がある
ドーパミンは裕福さと関係がある
遺伝的にドーパミンが多くなりやすい女性は、およそ36%ぐらい新奇探索傾向が高かった
ドーパミンが少ない人ほど努力をしなくなり、物事への興味も失われる傾向
ドーパミンが、脳の記憶と集中をつかさどるエリアと関わっていて、ワーキングメモリと長期記憶の両方を高める

認知症の人が音楽を聞くと、生活向上の役に立つ
https://japanese.mercola.com/sites/articles/archive/2018/04/05/%E9%9F%B3%E6%A5%BD-%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%92%E3%83%BC-%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%97%87-%E6%82%A3%E8%80%85.aspx

音楽を聞くと、気持ちよさの化学物質ドーパミンを出し、期待感を生み出す脳の多くの領域が活性化する。
お気に入りの曲を聴くと、認知症患者は、行動改善のための向精神性薬物を減らすことができる。

人に親切にすると、幸せになる
http://yuchrszk.blogspot.com/2018/03/blog-post_3.html

親切な行動は、受け手にメリットがあるだけではない。人様に親切をすると、脳内にドーパミンが出て、幸福度が高まる。
「人のために良いことをしよう」という教えは、個人の幸福を高める良い戦略になる。
「誰かを幸せにする」というゴールよりも「誰かを笑わせる」というゴールを設定した人のほうが最終的な幸福感は高い。

人の幸福感は、ドーパミンとセロトニンという脳内物質で作り出される
50歳からは炭水化物をやめなさい(藤田紘一郎)

腸内細菌を増やし、タンパク質を程よく取っていれば、脳内のドーパミンやセロトニンの分泌を促す。
幸せ物質、ドーパミンやセロトニンの元になるのは、肉、魚、大豆、乳製品などのタンパク質に含まれる必須アミノ酸。
必須アミノ酸は、腸内で腸内細菌によってドーパミンとセロトニンの前駆体にされてから、脳に送られて幸せ物質になる。
食物繊維は腸内細菌のエサなので、たくさん摂れば、腸内細菌の数も増える。腸内細菌が増え、理想の腸内フローラが築かれると、人の幸福度が高まる。
ドーパミン
ドーパミンは快の感情や意欲をつかさどる神経伝達物質。笑いや楽しい、嬉しいという感情は、ドーパミンの関与で生まれる。
ドーパミンが脳内で十分に機能している人は、何事にも意欲的で明るい性格を示す。
身体を動かしたり、何かを学んだりする際にも、脳内ではドーパミンが働いている。
セロトニン
人間の精神面に多大な影響を与える神経伝達物質で、心のバランスを整える作用がある。
人が幸福感を覚えるのは、セロトニンの作用のおかげ。
セロトニンが不足すると、うつ病や睡眠障害に陥ることがある。
自宅に引きこもり、不満と不安ばかりでふさぎ込みがちな高齢者は、脳内でドーパミンとセロトニンが十分に分泌されていない。そういう人たちは、ウンチが貧弱なはず。つまり、腸内細菌が少ないために、幸せ物質の前駆体を合成できない。
腸内細菌を健全に保つことで、認知症やパーキンソン病も予防できるのではないかと考えられる。
認知症になると、精神がうつ状態になる。不安感や焦燥感も強くなる。セロトニンが不足した状態。
セロトニンなど脳内で幸せを感じる物質の前駆体の殆どすべては、腸で作られる。
ボケない人生は、腸内細菌とタンパク質が作る。幸せ物質の不足が認知症の原因になる

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